鷹の爪はある

塩はない

 

これがちょっと前までの家の状況。

9月に引っ越した。引っ越しというか、実家から出た。

考えてみれば、前の家に引っ越したのが大学受験中の9月だった。あれはわたしに決定権がなかったからどうしようもなかったけど、9月に移動するのは悪くない。温度もちょうどいいし。

 

仕事が忙しくてほとんど毎日10時過ぎに家に帰ってるんだけど、誰もいない家にすぐ慣れて鍵を開けたらすぐに鍵を締めて電気をつけるっていう流れができあがってる。電気をつけてしばらく自分の部屋を眺めてから自室に上がってる。なんとなく

ものを全然持ってこなかったし生活に必要なものがまだ揃ってないからスカスカしてるけど、まあなんかちょうどいいよな。どうせしばらく生活してたら読んだ書類とか論文を床にぶちまけて生活することになるんだし。そういえばプリンター持ってこなかったな。新しく買おうかな。収納が全然ないから収納をつくるところからはじめないといけないし、料理をするにしても道具がないので探さないといけない。調味料もない。お金もない。そのくせアームチェアとSIMフリーBlackBerry端末は買ったりしてるので、そういうことだとおもう。まあ食べなくても大丈夫だろうという思いがあるけど、食べたほうがいい。ちゃんと。自分の好きなものを作って食べることは本当に重要で、満足度も高いけど、そこに至るほどのなにかしらがない。

家にひとがいないのもいいけど、半分くらいは家にひとがいてほしい。半分はいいすぎたかもしれない。3日くらい。ちゃんと生活できてるけどひとがいたほうがよりきちんと生活できる。なんたって一人暮らしを始めた途端にトイレを流すのすらめんどくさがってる。洗濯も、週に一回でいいやって全部一回にまとめてる。食事だって、大量に作ったら腐らないように火をいれてずっと同じものを食べるし、味噌汁最近飲んでないし、なんだか語るのが難しい生活を送っています。ウォシュレットほしい

甘やかされたいって話をたまにひととするようになったんだけど、会社のお姉さんが、すごい年上か年下と付き合いなよって言ってきて、近い年齢だとだめだからものすごく余裕があるか全然余裕が無いか、合わせようがないひとと一緒になりなさいって、ハハーンって感じだけどそれはとてもむずかしいのではないだろうか。またひとと付き合いたいな~という思いが浮かんできてはいるけど、どうかな。どうかな~!こういうのはタイミングだとおもってるからそれが揃ったときだよな、とおもう。それが難しいんだけどさ…

 

塩は西友が5%OFFの日に買った。

そのときに砂糖、お酢、みりん、油、ってもろもろを一気に買ったら肩がぼぎゃぼぎゃになりそうだった。ぼぎゃぼぎゃ、折れて砕けて落ちるって感じ。

いまは家にパイナップルがあるので、それを眺めながら寝る毎日。そろそろいい匂いがしているので食べないといけない。そういえばパイナップルって剥いたことないな。楽しみだなあ