Raspberry Piの準備

RaspberryPiをはじめるまえに

実は私はRaspberryPiを好奇心から購入したもののいまいちどういうものなのか理解していない。

RaspberryPiがパソコンで、電子工作もできるらしいという情報は知っている。つまりはパソコンの箱が小さいってことでしょ?あってる?あってるよね?という感じの理解度です。ちょっといま大丈夫なのかな…?という気持ちでいっぱい

当面の目標

とりあえず、パソコンらしいのでパソコンのように使ってみよう~

必要なもの

  • RaspberryPi本体
  • HDMI端子のあるディスプレイ
  • HDMIケーブル
  • 有線のキーボード、マウス
  • 一方が普通のUSB、もう一方がmicroUSBのケーブル
  • アンペア1以上のUSB ACアダプター
  • 8GB以上のmicroSDカード
  • LANケーブル

本体、キーボード、SDカードは買ったし、ディスプレイ、HDMIケーブル(WiiUのだけど)もある、USBケーブルもなぜか家に5本くらいあるし、ACアダプターもある

LANケーブル…LANケーブル持ってないな…

あってもルーターが一階にあるので難しそう。中継器を購入しよう

必要なものはだいたいそろっているのでさっそく手を出してみる

開封

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色々入ってる

このGPIOシールをGPIOの横に貼る…

GPIOってなんだ…

GPIOはGeneral Purpose Input/Output(汎用入出力)の略語である

入力として動作した場合は電気回路のほかの部分からのデジタル信号を読み取り、出力として動作した場合は他デバイスの制御や信号の通知を行う。

なるほど…なんとなくわかった。電子工作の時に必要って感じの理解でいいかな。

あとはケースの底にゴムのシールを貼る…安定性が増す…文明だ…

 

ケースなしで基盤だけ持つと不安感がすごい…ケース大事…

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斜めから見るとこんな感じ。LANポートがひとつ、USB端子が4つある。

microUSB端子、HDMI端子、オーディオ端子(?)もある

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とりあえず電気を通してみる

おっ光ってますね。よかった

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次はmicroSDカードにOSをダウンロードして、実際にRaspberryPiをつけてみるぞ!

今日はここまで!!!

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服のタグの話

 

最近ねまきにしているパーカーのタグがチクチクして不快な気持ちになることが多い。タグを毟り取ればいいだろうって? それも考えたんだけど、タグないと不便じゃない?

サイズわからなくなっちゃうし、ひっかけられなくなっちゃうし…ってところまで考えて小さい頃は「服のタグやだ!背中チクチクする!なんでこれあるの!ブチィッ!」ってとってたのを思い出した。

母親が「服のタグってとっていいんだな〜ってあんたの行動を見て思った」と言っていたので服のタグをすぐ取る子供だったっぽい。さすが子供。思ったら即行動で獣っぽい

そう考えると獣から脱却したんだな…理性と知性によってタグを毟り取ることにおけるデメリットを考えられるようになってる。すごい。人間だ

 

最近わかったことは、獣から人間に変化したのを服のタグから感じた、ということです。

Raspberry Pi 2を買いました

 ずっとsmartnewsで名前は聞いていたRaspberry Pi

面白そうだな~と思いながらも購入が難しそうだったりでずっと手を出していなかったのですが、この前大好きなAmazonがおすすめしてきたのでつい買ってしまった。

手持ちにない有線のキーボードと16GBのmicroSDも一緒に購入した。

これでRaspberry Piがどういうものなのか体感できるぞ。

こういうところに表明しておかないと一人でちょっと遊んでそのままになりそうなので、ブログにしておきます。これからも週一回くらいのペースでRaspberryPiの話をしようと思います。

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グレイズの足が好きすぎてつらいからグレイズの足だけ大きく作ろう

 私はロボットの足が好きだ。ガンダムはふくらはぎのよさで、好き嫌いがわかれるほど足が好きだ。ちなみに人間の足にはそんなに興味がない。

 しかし、ロボットの足の何がいいのか、と聞かれたら明確に言語化することは難しいのだが、重たい上半身を支えるためにがっしりとしている足が好きなのだと思う。1/1ガンダムを見たときに、後ろからじっくりとふくらはぎをみて、大きいものは本当に美しいなぁ、と思ったのを思い出す。

 そして、最近ものすごく好きなモビルスーツの足がある。

 この写真の機体で名前をグレイズという。この機体の足が好きで好きでたまらない。

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 この足が大きければいいのになぁと思い、1/50スケール(足だけで24cmくらい)で足だけ作成しようと思い、プラバンを切り出し作りはじめた。

 今のところ、この足首のところまで出来ている。最終的にちゃんと関節部分は動くようにして、塗装もするつもりである。

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 つまりもし私を採用すると、このプラバンを切り出して作られた大きな足の完成品を直に見ること、触ることができる、ということになる。

 

(これは就職活動用に書いた内容)

2015/12/31

久しぶりに話した相手が、私の話を聞いた後にしみじみと言った言葉があって、その言葉を聞いた瞬間に抱きしめてもらうよりも、背中をさすられるよりも、お酒を飲むことよりも、本を読むことよりも、ごはんを食べることよりも、プラモデルを作ることよりも、穏やかに慰められた。

酷く安心してしまって、頭のなかの地獄が少し落ち着いた。

 

「きみは、きっと傷ついたんだろうね」

 

 

いつだっただろうか。相手が言った言葉もしっかりとは覚えていない。

それでも覚えていることがある。

「血縁にこだわりすぎじゃない?」

辱めを受けたと思った。怒り、羞恥、悲しみ、羨ましさが一気にこみ上げてきて臓物がすべて口から出そうになった。顔が熱くなって、言い訳が頭の中に浮かんでは消えてそれよりも目の前にいる相手をぶん殴って同じくらい辱めて殺してしまいたいと思った。 

「苗字とか、血縁とか、そういうものに執着しすぎだと思う」

「正直、あなたのの話を聞いていて引く」

幸せなんだなと思った。幸せな家に生まれて<こんなもの>に目を向けなくてすむくらい穏やかなところに生きているんだなと思った。それと同時にきっとそれが普通で、考えるのがおかしくて、それに縛られてることのほうがとてもおかしいことなんだろうなと思った。そしておかしいものはおかしいところで生きているべきで、そちら側と関わりあうことはつねに何かしらの妬ましさをもって生きるしかないのだろうな、と。

メルロ=ポンティは言っている

「ねたみは本質的に<自己と他人>との混同である」と。

どんなに頑張ってもそちら側にはいけないから常に混同して生きるしかない。だから、だからこそ、自己と他人をおかしいくらいに区別していないとすぐに混同してしまう。どんなに体が交わったとしても、精神は交われないし精神を重ねる必要はない。もとからまったく違う世界に立っているのだから。

そして気づいた!

自他の境界を求めているのは自分がすぐに自他を混同してしまうからだと。常に妬みを持っているから。血縁、家族、兄弟について疑問を持たなくてすむ人たちに対して。

 

疑問とは家族に対する不満とか、分かり合えなさとか、もっとあるそういう、そういうことじゃない。伝わるかわからないけど、ちがう。根本的な疑問だ。たまたま居合わせただけの人たちと血縁という妙な名前のものでつながっている意味、必要性、異様さ、気味の悪さ、頭のおかしさ、そういうものに気づいて、気づかされて、ぞっとするくらいどうしようもない居心地の悪さを毎日毎日感じているこちらがおかしいと言われる!このことだ。おかしいと言われなくてすむ、おかしいと言って許される側になりたい。これが妬みだ。どんなに楽しく生きても相手になりたい、相手が自分になってほしいという感情は消えない、全体的に妬みをもって生きているから。

メルロ=ポンティは素晴らしいよ、どう頑張っても表現できなかった恐ろしさを一瞬で言葉にしてくれた。自他の混同の恐ろしさにまったくの第三者からの文字で表現された瞬間に落ち着ける、すごいよ、とてもすごい。誰に伝えても通じないような感情(いつだって固有の感情は相手には伝わらない。伝わってしまったらそれは固有の感情ではなくなるから)がT-falのお湯が沸く音のようにぼこぼことわいて涙がでた。感動した。やっと言葉になったのだから!